(上写真)9/22、紀南こども将棋教室&支部例会
こども教室生徒22名・大人支部員10名
大盤ワンポイント講座→実戦と指導対局→最後は大盤リレー将棋
(上写真)将棋Tシャツでやる気満々です!
(上写真)4面指し指導対局七枚落ちは△63金までの局面。
seitaくんは勝ちありと睨んで20分近く動かなくなりました。
以下、▲63同馬△同玉▲54金△73玉▲53竜△84玉▲86歩から的確に寄せ切りました!
(上写真)4面指し指導対局平手は△62角までの局面。
▲61金が決め手で、以下いくばくもなくitsuくんの勝利!
(上写真)itsuくん自作の詰将棋を披露!
攻め方45玉の配置では不詰めとなり、なかなか面白い作品です。
変化が少なく読みやすいので、級位者も解いてみてください。
(上写真)9/22教室終了後に個別レッスンkazuくんと飛車落ち
先日、S八段とお会いする機会がありました。
昔話の中で、村山聖九段(何段位の時のことかはわかりません)が生前、飛車落ちや飛香落ち上手の構想を話されていたそうで、下手は定跡通り右四間でくるものとして、上手は角道を開けず銀多伝に組めば下手は仕掛けづらく、玉頭の厚みで上手が勝ちやすいという内容でした。
村山先生とは同学年ということもあり、将棋も教えていただきましたので、懐かしく、早速その構想を拝借させていただきました。
(上写真)▲74歩が好手!
△同金▲44歩に△同歩は▲同角△42銀▲43歩△同金▲53角成で上手潰れなので単に△42銀と辛抱しますが、上手苦戦は否めません。
村山先生が上手ならば、もっとうまく指し回されているであろうことは言うまでもありません。