(上写真)6/1 紀南こども将棋教室&支部例会
22名が参加しました。
こども教室の冒頭は、毎年この時期に行っている、「将棋の歴史」についてプリントを使って勉強。
その後は、勉強した内容の中から「将棋クイズ」を行いました。

(上写真)対局の時間では、たくさん対局できるように、次々と手合いを付けていきます。
初めて体験で来てくれたお子さんもおられましたが、特に負けることは気にせずに、どんどん指して覚えていって欲しいと思います。

▲54歩まで

(上写真)rinaさん(7級)との6枚落ち
ここから、△35金▲27飛△54玉▲57飛△43玉と進行。
上手は、▲57飛と回られる手をうっかり。
△43玉の後は、▲54金△33玉▲44角△24玉▲62角成で、下手が勝ち筋です。

▲86歩まで

(上写真)yutoくん(4級)との5枚落ち
ここから、△39飛▲96歩△47角▲79玉△59飛成▲88玉△85歩と進行。
正確に寄せれば下手が勝てる局面で、
△85歩の後は、▲95歩△84玉▲85歩△同玉▲86歩△同玉▲87金△85玉▲86歩△84玉▲65銀で、下手が勝ちです。

▲45同桂まで

(上写真)yatsuくん(1級)との3枚落ち
中央突破できるか、下手は腕の見せ所。
以下、△44銀▲56歩△52歩▲44角△同金▲53銀△45金▲62銀成△同玉▲45銀△55桂と進行。
最後の△55桂は怪しい手ですが、冷静に▲44銀で下手優勢です。

ryoくん対syokazuくん

(上写真)全国高校選手権出場を控えるryoくんは、アマ竜王戦県2位のsyoukazuくんと対局。
中央で対局を見つめるのは、倉敷王将戦低学年県3位のseitaくん。

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