5月16日大阪で元奨会!
愛知以西は関西奨励会所属となりますが、名古屋から福岡まで、平日にもかかわらず、13名の懐かしい顔ぶれが揃いました。
大勢で開催するのは5年ぶりで、今回は先輩のお二人が還暦を迎えられたので、そのお祝いも兼ねています。

記念品贈呈

(上写真)プレゼンターの久保九段と杉本八段から、野間、谷川両先輩へ記念品の贈呈!

還暦を迎えられたお二人

(上写真)記念品の飾り駒を手にする、野間先輩と谷川先輩。
飾り駒の表字は、野間先輩が「金将」、谷川先輩が「竜馬」でした。
両先輩、おめでとうございます。

右は福岡から参加の藤本さん

(上写真)立石さん、矢倉七段、久保九段は当時小学生で同時に奨励会へ入会(昭和61年組)。今でこそ、低年齢化が進み小学生入会は珍しくなくなっていますが、当時はまだ少なかった中で3人同時でしたので「小学生三羽烏」と話題になりました。
私が、奨励会に在籍していた間「小学生三羽烏」とは、常に手合いが付く位置関係(上下に2階級差)にあったので、たくさん闘った記録が残っています。
そんな中で、一番印象に残っているのは立石初段(当時)との一局。
私が苦戦で、何とか粘る順をと長考を繰り返していましたが、立石初段は大して時間も使わず、私には1ミリも思いつかないような大胆な一手で一刀両断されてしまいました。立石さんの才能を目の当たりにして愕然としたことを今も覚えています。

棋譜コーナーへupしました。

S59年組とS61年組入会時の成績表/当時の将棋世界より
一番先輩の本間先生もご参加くださいました!

今は将棋界から離れておられる方もいますが、40年前~35年前にかけて皆将棋で闘った仲間です。
時を経てまたこの様に集まれて、とても楽しい時間となりました。
皆さん、ありがとうございました。

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