大型書店（紀南にはありません）に寄った時は、教材用や生徒さんへの貸出し用の棋書を購入します。
先日、時間があったのでじっくりと１時間位掛けて棋書を選別しました。
隣では小学生低学年と思われる将棋少年が熱心に、こちらよりも数段レベルの高い棋書を選んでいます。
こちらは初級用を選んでいたので将棋少年には将棋を覚えたてのおじさんと映ったでしょう。
私は将棋少年(少女)が大好きなので話しかけてみたかったのですが、
驚かせてはいけませんし、せっかく本に集中しているのでそっとすることにしました。
棋書コーナーに１時間居た少年は迎えに来たお母さんに何冊も買ってもらい喜んで帰っていきました。
将棋の本をせがむくらい将棋が好きな少年の活躍を応援しています。
